EMV
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解説

EMV(Ease of Movement Value)は出来高と株価の動きから、今後の株価の伸縮が容易か困難かを示す指標です。

計算式

EMV (n日) = (MPM ÷ BR) の n日移動平均

中値 = (高値 + 安値) ÷ 2
BR = 当日の出来高 ÷ (当日の高値 − 当日の安値)
MPM = 当日の中値 − 前日の中値
本来は、EMV = MPM ÷ BR なのですが、そのままでは変動が大きすぎるため、移動平均した値を用いるのが一般的です。

※注意
・上の計算式の通りでは、ほとんどの銘柄で数値が小さくなりすぎるので、パイロンでは数値を1000倍しています。
・パイロンでは、移動平均の計算に単純移動平均(SMA)を使っています。

分析方法

EMVが0ラインから上に大きく離れた時は上昇トレンドを、下に大きく離れた時は下降トレンドを形成しつつあることを示します。

の時には上昇トレンド

の時に下降トレンドにあると考えます

パラメータ

期間には、13日がよく使われます。

EMVの数値は0の前後を上下しますが、銘柄によって最大値が2.0(パイロンでは2000)であったり、0.005(パイロンでは5)であったりと大きく変わります。銘柄ごとに比較対照の数値を調整しないと、シグナルが全く出なかったり出過ぎたりするので注意しましょう。 複数銘柄で一括テストする場合は、比較対照の数値は0にしておきましょう。

チャート例